今日のランチはサイゼリヤで、会社の掃除のパートのWさんと。
来春結婚する娘さんがおられるのだが、ご本人は三姉妹の末っ子だけど、自分が婿養子を貰って、お婆ちゃんと暮らしている環境。故に、私の話を聞いて貰う。
かなり毒抜きが出来た。
あまり私の家の状況は話していなかったから、Wさんは、私がわがままし放題で母親に切れられていると思っていたらしく、実情を知って驚いていた。しかし流石、人生の先輩。
娘の立場、親の立場で話を聞いてくれた。ありがたや。
帰社し、携帯がないことに気付く。
確かに朝、車の中でアラーム(出勤時間だよのアラーム)をとめた気がするのに、ない。
ない。ない。
こそこそ会社の電話からサイゼリヤに電話。てっきり置いてきていると思いこんでいる。
ございません…
いや、ないはずがない!と帰りに直接、寄ってみる。
確かにございません。この目で確かめる。床に落ちてやしないか。
ない。ないー。
保育園で聞いてみる。いやー携帯の落とし物は聞いてないね。
部屋にあった。
記憶障害だ。朝、確かにアラームを止めた。でもそれは昨日の記憶だったらしい。もの凄くパニック。あったからよかったけど、自分にパニック。
ショートステイから一週間ぶりに祖母が帰ってきた。帰りしなに老人施設で足を捻挫したらしい。トイレもできない、痛い痛いと騒ぐ。
困った。(とはいえ、私には何もしてやれない)
紙おむつがあるから大丈夫だといっているのに、漏らしたら大変だ大変だ、えらいことをした…と痩せて合わなくなった入れ歯がカタカタで訴える。肝心な会話は聞こえない。どーでもイイコトはちゃーんと耳にはいる。(老いるとは、都合のいい耳になるということらしい…頭はかなりしっかりしているからね)
年末で家の中もバタバタしているらしく。じじばばも困っている。