割と自分の感情というモノに無頓着だったしゅうまま
自分が今どう感じているかという自覚に欠けていた
よって自分をコントロールする事が不得手で、客観的になれず、爆発したりグッタリしたり
ものの本によれば2歳半から小学校入学までの時期は「言葉の獲得」がテーマになるらしい
重要なのはよい聞き手
子どもの感情をすくい上げ、丁寧に言葉に返してやる聞き手
悲しく悔しく腹立たしい感情に、例えば「羨ましい」「悔しい」と命名する作業こそコミュニケーションの土台を作るのに重要だと
20世紀前半米国で活躍したサリウ゛ァンという精神科医による対人関係能力の発達に関して論じている
こうした事を踏まえると、いい年をして親のせいにするのはもう止すが、子どもの頃はそういった感情を受け止めて貰えなかったなぁと思う
妹二人に手がかかっていたのだろう
実母への非難はたやすいが、まますると同じ過ちをしてしまいがちな自分もいてねぇ
自分が感情のすくい上げが苦手だから、果たして周に対しよき聞き手となれるのか
意識して臨みたい
しかしまた今回の病で一つオトナになった感!
辻褄のあった今までとはまた違った会話、お喋りに驚きを隠せない