ロンドン
両親に息子を預けて働くシングルマザー
突然の解雇により外国人労働者の為の職安を開く
格差社会を描く社会派
主人公バイク乗ってるし!
2008.10.13記述
観た観た…。イギリス英語。一晩寝てから書こう(笑
主人公は「自分の事しか考えてない」と思った。
しゅうままも割とそうだけど嫌悪感すら覚える。息子に対しての愛も伝わってこなかった。
「シングルマザー」ということで「模範的なシングルマザー」を勝手に期待したのかもしれない
野心的な彼女に比べて,しゅうままは犠牲にしてまで仕事を取れないことを自覚した。
大金を手にし始めると、人はどんどん欲深くなって行くのは性なのだろう。
斡旋による搾取。
「仕事を紹介してやっているのだから、ありがたいと思わなければならない」という思考に
自分が後ろめたくない言い訳を、人は簡単に考え,思い込もうとする
ポーランドや旧ソ連諸国の人々が借金までして作った斡旋料250ポンド
家族をおいて、または家族ごと不法に移住し職を求める。
不法労働者は祖国では学歴が高かったり,きちんとした職を持っていたりもする現実
社会派ケン・ローチ監督もの他も観たいです