BS2サンダンス特集
一年前にも見てましてしかし途中から見ていたので、今回は本腰を据えて。
一度観た映画は、よっぽどのことがない限りすぐに忘れる、かなり脳の一部に欠陥があると思われるしゅうままですが、何度も楽しめるという特典もあります。
だから2回目に見終わって、「さあ書こう」(ブログの映画ネタは自分の頭の中に向けて書いています、いつも)と過去に書いたモノを見てみたら…
同じ感想だった…とにかくこの黒人の小さい子ブランドン・ラトクリフ君が周と重なってベタ惚れ。
))<>((IN AND OUTです(観てないヒトには解るまい…)
この二人は映画設定では白人のパパと黒人のママのダブルちゃんたちなんです。
そういう設定もメルティング・ポット・USAなんだそうです。
いつかDVDを買って自分のモノにしたい一本です。
ホント、こういうアメリカ映画もっと出てきて欲しいし、監督主演のアーティスト「ミランダ・ジュライ」も注目。
クリスティーンは高齢者のタクシー<エルダーキャブ>の運転手をしながら、アーティストを夢見る30歳。ショッピングモールの靴売り場で離婚したばかりの店員リチャードと出会い、恋をする。彼にはアスキーアート(顔文字みたいなヤツね)が得意な14歳のピーターと、チャットにハマっている6歳のロビーのふたりの息子がいる。隣家の小学生シルヴィ−は、嫁入り道具のコレクションが趣味。同僚のアンドリューは、少しロリコン気味でピーターの同級生、ヘザーとレベッカにちょっかいを出している。それぞれの、愛したい×愛されたい、想いが次第に交差していき……。
自分にぴったりの愛を、不器用に探し続ける人々が、ほんの少し勇気を出していくさまを、温かい、ユーモラスな視線で描いた、新感覚のラブストーリー。
「アメリ」に重なる…と思って見ていて、やはり去年のちょうど今頃(NHKさんのサンダンス特集時期なんだろうね)も同じコメントをしていた私。
絶対「アメリ」見ても、初めて見る感なんだろうな…(劇場で見たのにサ、梅田ロフトの地下にて)
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(2008.5.16)
DVDを2022年入手。