------------------------2008.3.15
周の誕生日、しかも入院中の記事に追記します
【図解フィンランド・メソッド入門】
北川達夫、フィンランド・メソッド普及会著
経済界1500円14刷
世界で最も進んだ教育先進国フィンランド
その教育方法を簡潔に紹介しているそうだ
朝日新聞日曜版書籍紹介記事より
柱は(1)発想力(2)論理力(3)表現力(4)批判的思考力(5)コミュニケーション力
特長は答えが無い事
[考える力]を獲得することが目的
例えば「論理力」
品詞を教える国語の授業で先生が「机は何?」と聞く。
生徒は「名詞です」と答え、日本ではそれまで。
しかしフィンランドではなおも「ミクシ?どうして?」と聞き、改めて名詞とは何かを考えさせるとか。
教育関係者に広がった本書は、今やビジネスマンに読まれているらしい。
興味深いのでメモ。ついでにミクシって言葉にも反応したしゅうまま
A4サイズの薄っぺらさで驚きました
マインドマップ的考察力を推奨されていて、さくっと読めました
マインドマップ、何年越しかで興味があるのだけど、まずそっちも読まねば
でタイムリーにもフィンランドのニュース(2010.6.22)。
【ロンドン共同】フィンランド議会は22日、首相を辞任したバンハネン氏の後継の新首相に、中道右派の与党第1党、中央党の党首で女性のマリ・キビニエミ地方行政相(41)を選出した。同国で女性首相が誕生するのは、2003年に中央党の当時のヤーテンマキ党首が選ばれて以来、2人目。ハロネン大統領も女性で、ヤーテンマキ氏の首相時代と同じく、大統領、首相ともに女性となる。
…同い年の首相とやらがとうとう出ましたか…同い年でおばあちゃんおじいちゃんになった人も
いるんやろうなあ…