チャイ出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
チャーイ(caay चाय)はヒンディー語(およびウルドゥー語 چاے 等)で茶の意。狭義には、インド式に甘く煮出したミルクティーを指す。ロシア語、トルコ語でも茶をチャイという。
おおまかに分けてインド亜大陸北方ではチャイが好まれ、南方ではインディアンコーヒーが好まれる。インドを鉄道で旅行すると北方では車内販売でチャイが売られ、南方に行くにつれそれがコーヒーとなる頻度が上がっていく。(ぬ!知らなかった)
チャーイ(インディアン・チャーイ:インド式紅茶)は庶民的なもので、一般的に鍋ややかんにより少量の水で紅茶を煮出し、大量のミルクを足して更に煮出し、大量の砂糖であらかじめ味付けする。 この飲み方は、イギリス植民地時代にインドで作られた紅茶のうち、良いものは全てイギリスに送られ、インド庶民には商品にならない紅茶の葉だけが残された事による。ダストティーと呼ばれる、細かいほこりのような紅茶の葉を、美味しく飲む方法として作られた。
それゆえ良い紅茶の葉でいれると、美味しいチャイを作る事はできない。あくまで低品質の紅茶で、ほこりのように細かくなっている物だけを使って、それを煮出すことで美味しいチャイになる。
インド人はお菓子を食べるような感覚でチャイを飲む。通常サイズのティーカップに対してインド人はティースプーンに3杯以上の砂糖を入れるのが一般的であり、それ以上の砂糖を入れる人もいる。
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ダストティーとは聞こえが悪い。
スーリヤのチャイをお試し下さい。http://www2.odn.ne.jp/surya/
ヨーロッパもコーヒーには砂糖をガシガシ入れる。子供の頃トンちゃんの影響でブラックコーヒーを大人ぶって飲んでいたが、旅の名残で紅茶にもコーヒーにも砂糖を入れるようになった。
紅茶はヨーロッパの硬水で淹れなければ本来の味がでない。(mineral waterで淹れればいいのか)イギリスで初めて出された紅茶の美味かったこと!しかもスーパーブランドの安いティーバッグ。硬水はヤカンに石灰がこびりついたり、年取って足が丸太のようになったり(そういう老女が英国には多いからそういわれていたが医学的根拠はないらしい)
ってヒンディとウルドゥはこのマックでは表記されるが、みなさんいかが?