3時間以上にも及ぶ大作
スパルタカスをBS2で観てしまった。
「ベン・ハー」などに比較される超大作だが、かつてご縁がなく今回も見送ろうと思っていたら、えええ?
監督がキューブリックだとぉ?!
ていうミーハーな理由で観たら、凄かった。ローマ帝国と奴隷。
アッピア街道は処刑の道だったのか。(2度もローマに行ってる癖に知らないよ)
主人公を演ずるは、マイケル・ダグラスの父カーク。「あごの穴」と呼ばれるらしい。
あららら…
キューブリックは名ばかりで、カークが実権を握った映画らしい。
スパルタカスは実在の人物で、険闘士(グラディエーター…そうなんだぁ)。人と人を闘わせて、一方が死ぬのを余興にしていた時代。
コロッセオはその舞台だったんだよねえ?
死の臭いがした。
切符売りのミスでタダで入ったしゅうまま。2千リラだったかが入場料で、5千リラ札を「ミ・スクージ(excuse me )とか何とか言って出したのよ。
ほら、日本人だから「札が大きくてゴメンね」感覚。
ローマ人は下手したらずるいから、ツリは誤魔化す。
でも、切符売りの人は「うなー・どぅえー・とれー・くわっとろー・ちんくえー」(でよかった?)と5枚の千リラ札をお釣りにくれたの★
ミッレ・グラッツィエ♪でがしょーーーー