それにしても懐かしいパッケージ。このお菓子ってドイツのプレッツェルがオリジナルよな?
大きな「め」の字みたいな形で、粗いデカい塩の粒がついたアレ。サクッとしている訳でもなくパンでもなく。
ミュンヘンの10月の祭「オクトーバフェスト」。とてつもない大きさのジョッキビールを、とてつもない大きさのビアホールで、プレッツェルかじりながらがぶ飲みした。
バイエルン地方の衣装(革でできたサスペンダ付き短パン)を着たおじさんがビアホールにすし詰め。
気さくに声を掛けて来て「オイラの名前はシューマッハ。知ってるだろが!あのシューマッハと同じだで〜」とか「ワシはメルセデス!」「あっそー」
以前にも書いたが、ドイツ語の「あっそー」と日本語の「あっそー」の使い方は一緒です。
アルゼンチンはブエノスアイレス(Buenos Aires→まんまスペイン語で「良い空気」という…)から自分の船でバルセロナに渡り、同じユーロバスでヨーロッパを回っていたハイメ爺さんと一緒でした。日本人にとって「すげー」と思ったけど、ほんの対岸なんだよね。
お互い片言の英語で会話してました。おじさん元気かなあ。
スペイン語でミュンヘンを「ムーニッチ」と言うのですが、おじさんがムーニッチ、ムーニッチと言ってたのが可愛かった☆