京都と大阪の県境の天王山(実際のあるのですゾな!、関西在住以外の人々へ余計なお世話)に住むしゅうのハトコ(?)みたいな桃ちゃんのお下がりのナイキがようやく履けるようになりました。めちゃかっこいい。
長岡の奥座敷「蓬平温泉」にある商売の神様、高龍神社までドライブに行ってきました。ニュースでも周知の山古志の手前の地区。山肌があらわになり道路は凸凹。大木は根っこから抜け、谷になぎ倒されていました。山古志方面はやはり住民許可証や工事関係者しか通行が許可されておらず、肌で地震の爪痕を感じました。
さて今朝はシュウのおかげでイイもの見せてもらいました。自分でスイッチを押してTVをつけられるようになり「題名のない音楽会」。
若林忠宏氏という民族音楽研究家でありマルチ演奏家が音楽のシルクロードと題して、日本の童謡やら名曲をシタールやリュートやウードで、それぞれインド風、カザフ風などアレンジして演奏。嗚呼、朝から良い波動を受けました。
しかしビートルズが「ノルウェイの森」でシタールを起用したことから
世界中でインド音楽が流行したとは。そして「シタール」というコトバの語源。「シ」は「セ=3」がなまって「タール」は「弦」の意だとか。勉強になった!
今ほど若林氏のHP見つけました。興味ある方は是非。
http://www.gupifan.com/museum/
シュウが産まれる一週間ほど前、スーリ屋さんのチャイカフェイベントで聴いた
彼女の義兄カナイ・アニィの叩くジャンベ(アフリカの太鼓)に
羊水も波動を受けたのでしょう、シュウは音楽が本当に好きなようです。
(スーリヤ・カナイはとうとうフォルクローレに走ってしまってるし。
ライブ観ることが出来ず残念)
バルセロナの公園で青空の下アフリカン達の叩くジャンベもよかった!
(聴いたことのない方は、ご想像下さい。炊飯器でご飯が炊けるときの音は
隣の部屋でジャンベのCDをボリュームを小さくして聴いてるようです)
私も旅したモロッコで聴いたタムタム(太鼓)が忘れられず
旅好き夫婦が行ったとき荷物になるのを承知で(いや、考えてませんでした、ゴメン)買ってきてもらい、シュウのおもちゃになっています。
私が東京にいた頃の97年夏。知り合った人々は夜の駒沢公園で「太鼓パーティー」と題して叩きに行っていたが、その時の私には興味がなく、今思えば残念だ。打楽器がこんなにイイモノだとは。
03年夏、沖縄で移住ヤマトンチュ組が「口琴(こうきん)」を鳴らし、モンゴルのホーミーもどきを響かせ、カリンバを鳴らし、即興で泡盛とオリオンビールの宴に花を咲かせた夜もザワザワと心が動いた経験のひとつ。県庁前で生の喜納昌吉ライブでチャカーシー踊ったのもよかったなー。三線弾きたい。
あ、らゆらは鼓弓を堺から亀岡まで行って習ってたよな。
あとケチャもやってた(似合いそうやな)?ガムランか!
NYひさこ嬢はランバダしにわざわざバルセロナまで行ったらしいが、
彼女は踊り専門やね。