図書館で。装丁が佐藤可士和。紐しおりまでピンクです。
酒井順子がベストセラー・エッセイ『負け犬の遠吠え』(講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞受賞)の中で、独身女性が自ら幸せだと言うと世間の反感をかうことに配慮し、「どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子なしの3条件が揃った女は負け犬」だと甘んじてレッテルを貼られておいたほうが世間とうまくやっていける、と独身女性の処世術を説いたことから転じて、30代以上の独身女性のことを指すこともある。
マーガレット酒井でしたよねー昔
思いっきり負け犬のしゅうままですが、なにか?
もはやネタは読むには古く、正直つまらん
でもまだ途中とはいえ
「ほほう」と思うことも多「え?」という部分も。
例えば
男は、お洒落で頭のいい女など必要としていない(断言してたよ)
とか
高エリートは高エリート同士結婚してたりするから
中級エリートが「負け犬」率高し
世の中にはヤンキーの子孫ばかり増えていくのだ
と、まるでヤンキー上がりがこの本を手にすることもなかろう的発想か?とドキドキしてしまう
日本の都市だけが「負け犬」にとって暮らしやすい土地なのだと。海外は単位がカップルだからね。