↓太宰治、はたまた野口英世博士ちっくな周ですね
「きかんしゃやえもん」
「かにむかし」
「ふしぎなたいこ」
「もりのおばあさん」
文字がいっぱいの本ですが毎日少しずつ読み聞かせ
読んでるうちに眠くなって最近は電気をつけっぱなしでしゅうままも寝てしまったり
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「きかんしゃやえもん」ベストセラーのこの一冊。
病院待合室にあったんだけど破れていたりだったし、しゅうままも読んだ事がない有名な本でした
時代が古いけれど(出てくる少年がみんなサザエさんのカツオみたいで笑える)やっぱり魅力的。
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「かにむかし」はご存知さるかに合戦。木下順二のテンポの良い日本語が楽しく
しゅうまま幼稚園時代にお遊戯会の出し物で
「ぱんぱんぐり」の役で全身茶色のタイツ&とっくり姿だった事を思い出した
[かにどんかにどんどこへゆく][さるのばんばへあだうちに]というフレーズが周のお気に入り
それと【うしのふん】で大爆笑
この話でも「きびだんご」登場するとは何十年ぶりに感慨深く
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「ふしぎなたいこ」石井桃子文
舞台は琵琶湖。鼻が長くなる話!あったあった!
他に「かえるのえんそく」は京都と大阪を天王山で比べっこ
そして「にげたにおうさん」力比べでお隣韓国まで出向いちゃう
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大傑作が「もりのおばあさん」ヒュー・ロフティング作
たっぷすおばあさんと暮らす「ピーター・パンク」って犬と「ポリー・ポンク」ってあひると
「ぱとりっく・ぴんく」って豚さんがロンドンからやってきた
赤ら顔の「うすのろ(!)」に家をおんだされるけれど
「とみー・すきーく」っていうネズミの王様とかツバメの女王「ちりー」の知恵で
無事に家に帰れる話★
それぞれの名前の「音」も楽しくて◎
しかし「うすのろ」「あかなすやろう」って言葉が,最近の絵本にはないから戸惑うわ〜
犬のパンクとあひるのポンクは、豚のピンクを赤ん坊扱いで「おちびちゃん」ってからかうんだけど
周は
豚が一番でっかいのになんで?
うううう難しい質問だ
こちらは絵もとっても可愛いです(横山隆一画)